薄毛が治った方法

ノコギリヤシとは、北米大陸に自生しているヤシ科シュロ属のハーブです。
木は、低木です。葉は、ノコギリのようにぎざぎざと広がっています。
サプリメントに使われているのは、果実の部分です。
アメリカの先住民インディアンは、このノコギリヤシを食していたようです。
ドイツやフランスでは、ノコギリヤシを前立腺肥大の医薬品として利用しているそうです。
副作用は、ほとんど無いようです。

薄毛、抜け毛効果の具体的メカニズム

ノコギリヤシには、抜け毛、薄毛予防と前立腺肥大の防止に効果があると言われています。
しかし、残念ながら国内では医薬品として認めれていません。

大まかなメカニズムは、男性ホルモン（テストステロン）を悪玉ホルモン（ジヒロドテストステロン）に変化させる酵素（５αリダクターゼ）の発生を抑える。このジヒロドテストステロンが育毛を阻害するのです。
ジヒロドテストステロンは、蛋白質⇒ケラチン⇒髪の毛となる合成を阻害したり、皮脂を過剰に分泌させて毛穴を詰まらせたりして、発毛、育毛を阻害しています。

このメカニズムは、発毛医薬品のプロペシアと同じです。しかし、ノコギリヤシには副作用がありません。
ノコギリヤシが、副作用の点で優れています。

ただし、大量に摂取すると、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、腹痛などの症状が稀にあるので注意が必要です。

ノコギリヤシ　サプリメント